前に紹介した「グーグルでバカになる?」の逆に、今の書物のように知識を系統的に整理することこそ近代社会の特殊な秩序で、情報の爆発によって分類は破綻し、すべてはその他(miscellaneous)になると主張する本。それ以上、深い思想が書かれているわけではないが、ちょっとしたヒントにはなるかもしれない。 たとえば今、私は本(共著)1冊と学術論文の査読1本と雑誌原稿2本...
http://d.hatena.ne.jp/satohhide/20080820/1219160439 初音ミクといい、ニコニコ大会議といい、Googleストリートビューといい… なんでこう、決まって「パラダイムシフト!!!感性を阻害しない!!!」みたいなこと言い出す人が出てくるんだろう。一瞬テンプレかと思ったわ。 リアルワールドそのものの検索エンジン化、言い換えればセカンドライフのようなしょぼいことではなく、リアル...
『 歴史、ストリートビュー。正面の階段は今はもっとゆるい脇通路も出来ています。地形にストリートビューはあんまり関係ないと思う。お会式が盛大です。//既にバーチャル参拝があるから?http://honmonji.jp/03virturl/index.html 』
今月のThe Atlanticのカバーストーリーは、ニコラス・カーの"Is Google Making Us Stupid?"。内容はグーグルだけでなく、コンピュータやネットワークが人間の思考様式をどう変えるかという話だ。 読み書きは人間の本能ではなく、教育によって身につける能力なので、その過程は脳に影響を及ぼす。これまでは本や論文で長い文章を読むのが普通だったが、コンピュータによって画面を「...
1950年~2050年までになくなるものをまとめた『Extinction Timeline』という記事を見つけました。 大変興味深い内容だったので、内容を和訳してみました。 ↑ クリックして拡大します。 1950年から現代までの『消えたもの』 この期間内で特に興味を引かれたのは、この年表作成者がどうしてこの出来事を選択したのか?といういことです。 例えば1970年の『それ行けスマート』。 昭和...
サイト運用をしている人は誰もが悩むトップページのデザイン。もちろん超大手検索サイトのGoogleとYAHOO!もこれまで試行錯誤しながらトップページデザインを変えているのですが、いったいどのように変わってきたかがまとめられています。 詳細は以下から
どんなサービスも常に大成功に見えるGoogleだが、実は、数多くのサービスやプロジェクトの中には、様々な理由で「使えなかった」「たち消えた」失敗例がある。 Googleの話題を専門に扱う「Google Blogscoped」の記事は、米Googleがいったんはリリースしたものの「消えた」サービスが多数ある、と伝えている(日本ではリリースされなかったものも)。 今回は、そんな普段耳に...
Google Earth が愉快なのは、バスケットボール大の地球を、文字通り「手玉に取る」ところ。数千キロをぐるりとまわし、見たいピンポイントをズーミング。バードビューからサテライトビューまで自由自在。 この感覚で人類史を解説したのが本書。 数千~数万年単位の歴史を、猛スピードでさかのぼり、駆け下りる。大陸塊を横長・縦長で比較しようとする巨大視線を持つ...
これは面白い。Google が David Rumsey Historical Map Collection と協力し、Google Earth 上で古地図を閲覧できるようにしています: ■ Google Earth in 4D (ZDNet.com) タイトルにある"4D"という言葉が的確に表現していますね。4次元、すなわち「縦×横×高さ」に加えて、「時間」まで表現するようになったわけです。最近 Microsoft の Virtual Earth が立体表示に力を入れていますが、Google はそこからさらに...
独立行政法人農業環境技術研究所(農環研)は16日、120年前の関東地方の「迅速測図」を利用できる「歴史的農業環境閲覧システム」を構築したと発表した。21日よりインターネットで公開する予定。 迅速測図というのは、明治初期〜中期に簡便な測量で作成された地図のことで、関東地方のものは彩色されているため、当時の土地利用が容易に判別できるという。農環研で...
120年前の明治時代に作成された関東地方の地図をネットで閲覧できるサービスが登場する。Google Earthで現在の衛星写真と重ね合わせ、「里地里山の原景観」の移り変わりを調べることができる。 2008年04月17日 09時00分 更新 独立行政法人・農業環境技術研究所は、120年前の明治時代に作成された関東地方の地図をネットで閲覧できる「歴史的農業環境閲覧システム」を4月21日にネ...
先月、情報大航海プロジェクト(通称「日の丸検索エンジン」)のシンポジウムが行なわれた。席上、プロジェクト側が技術的な成果を説明したのに対して、会場からは「こういう産業政策はもう古いのではないか」とか「ビジネスモデルが見えない」といった疑問が相次ぎ、演壇の某教授(学界の長老)が「若者を育てようとしているのに、それをdiscourageするような話ばかりす...
祝日や記念日など特別なテーマに合わせて変化をつけられている場合は別として、米Google社のロゴにさほど注目が集まることはおそらくないだろう。しかし、基本タイプのロゴは、米NBC社の孔雀のマークと同じくらい、どこにでもある存在になった。 このシンプルなGoogleの「顔」をデザインしたのは誰なのだろう。 『WebProNews』に、そのデザイナー、米Kedar Designs社のRuth Kedar氏のイ...
経営の未来 これ、すごく良い本なのだけど、致命的にタイトルがヌルイ。この本を読むべき人に届けようという意思が全く見られないタイトルだ。 私だったら、次のどちらかのタイトルをつける。 もはや「部長」「課長」には未来が無い! 従業員の未来 原題は "The future of management" なので、それを素直に直訳しただけなんだけど、「経営の未来」というタイトルでは「経営」とい...
「The Secret History of Silicon Valley」というビデオがありました。 Steve Blank氏が2007年12月18日にGoogle社内で行った講演でした。 Google TeckTalksとして講演内容が公開されています。 シリコンバレーの歴史に関しての講演です。 56分の講演です。 以下、要約です。 講演では、多くの写真やビデオが紹介されています。 誤訳などが含まれている可能性が高いので是非元ネタのビデオをご覧下...
Western Digitalというのは不思議な会社だ。おそらく大半の人にとって同社といえばHDDメーカー、ということになるのだろうが、かつては中堅の半導体メーカーだった。いわば本業でもあった半導体関連事業は、'96年前後にすべて売却してしまい、HDD専業メーカーに生まれ変わっている。 現在、世界一のPCメーカーの座にあるのは、Hewlett-Packard(HP)だ。社名の元となったBill Hewlett氏...
Neatoramaにて興味深いまとめ記事が。名だたるテクノロジーカンパニーのロゴ変遷のようすです。「あの企業のあのロゴって昔・・・へぇ、そうだったんだぁ」と感慨深いですね。年代によっては懐かしい感じであります。 個人的にへぇ・・というものをいくつかピックアップ。 ↑ アップル。最初のロゴは有名かな。りんごの木の下のニュートンですね。 ↑ ちょww、キヤノン...
コンピュータ・クラウドや様々なデータ,オンライン広告が,OSに代わる新しいプラットフォームになった「Web 2.0」時代。現在,このプラットフォームでは,猛烈な寡占化が進んでいる。米Microsoftによる米Yahoo!への買収提案は,オンライン・サービスのプラットフォームを巡る覇権争いの最終決戦として位置付けられるだろう。 2000年に起きたドット・コム・バブル崩壊後に...
Dynabookを発表した当時に比べると、今では携帯電話やインターネットが広く普及した。そういった変化をふまえて、今だったらという構想はあるか。 ケイ:ネットワークは初めからDynabookの一部だった。ネットワークをユビキタスにしたのは我々だ。'60年代から、我々の頭の中ではネットワークはいつもユビキタスでワイヤレスだった。 知ってのとおり、Dynabookには3つのフォームが...
AjaxもPDAも自然言語も、今は成功しているが、誕生した頃は大失敗だった。その理由をGoogleのアダム・ボスワース氏が語った。 2007年02月05日 09時03分 更新 ソフト開発に関して言えば、Googleのアダム・ボスワース氏はスピードを必要としている。 「物理学、スピード、心理学:ソフトウェアで何がうまくいき、何がうまくいかないのか。それはなぜか」と題された講演の中で、Go...